
1993年11月の結成以来、すでにライブには定評のあるラテン&ボサ・グループ『マンボッサ』。ヴィブラフォン、フルート、キーボード、ベース、そして二人の強力なラテン・パーカッションが色彩感豊かに綾をなしドライブするサウンドは壮快にして豊潤。スリリングなキューバン&ブラジリアン・リズムとサウダージなメロディー&ハーモニーを合わせ持つフルレンジのミュージックメッセンジャーたちです。'95年ファーストアルバム「Mambossa」をリリース。生演奏のリアリティーとラテングルーブをダイレクトに伝えるスタジオ一発録りによるデスカルガなデビュー作。翌'96年同アルバムはドイツの99Record傘下、Bomba Recordsよりヨーロッパ全土でもリリースされ好評を博しました。そして'97年にはセカンド・アルバム「Tokyo Sling」を発表。ブラスセクションをフューチャーしたダンスフロアなタイトル曲を始め、よりスケール感とバラエティに富むラテンラウンジなアルバム。好評発売中です。
しかし、惜しくも2000年暮れ、バンドは解散となりました。でもいつの日か集ってライブをする日がくるでしょう!なので、このページも残しておく事にしました。
Fumihito Terumoto: Piano,Organ,Fender rhodes piano
照本 史[てるもと ふみひと 1955年7月4日横浜市生まれ]
中学時代からギターを始め、高校・大学時代にギターリスト、べーシストとして活動。20歳のとき、独学でピアノを始める。今やカルトなロック・ボーカリストとして再評価の兆しもある伝説の人、布谷文夫(大滝詠一プロデュースによる『ナイアガラ音頭』がヒット)のバンドでプロ・デビュー。その後、多数のバンド活動、セッションで経験を積む。'85年には北アフリカ・モロッコで現地の音楽に触発される。'89年、10〜13人編成のワールド・ミュージック・ユニット「ザ・ノンボーダー・オールスターズ」の結成にリーダー、アレンジャー、ピアニストとして参加する。「青山CAY」、「CLUB24横浜」などに出演し好評を博す。また、スリム・ゲイラード(g,vo)、ロニー・リストン・スミス(org)が来日した際には都内クラブで共演。'92年、アフリカ&ラテン系ミュージックをベースにした自己の実験的グループ「トレス・パスカル」を結成し、クリエイティブな活動を展開する。そして'93年、《マンボッサ》結成にリーダー、アレンジャー、キーボード・プレイヤーとして参加。ラテン、ジャズ、ブラック・ミュージック、ロック、そしてポップスなど多彩なジャンルを積極的に横断している。
Tatsuji Deguchi: Vibraphone
出口辰治[でぐち たつじ 1952年3月30日金沢市生まれ]
金沢大学在学中、独学でヴィブラフォンを始める。地元でプロ入りを果たし、'77年に上京。まもなく、自己のコンボを結成し、都内ジャズ・クラブ「新宿 ピットイン」、「タロー」などで活動を開始するとともに、多数のセッション に参加。'91年10月、初リーダー・アルバム“IN A RICH MOOD”をリリース。ジャズ・マガジン誌上で好評を博す。'93年2月には、自己のセカンド・アルバム“QUIET DAWN”、そして、翌'94年にもサード・アルバムを発表するなど意欲的にレコーディング活動を展開。また、ラテン、ボサノヴァにも精通し、中村善郎、赤木りえなどのレコーディングにも参加する。幅広い音楽性、よく歌うメロディアスなフレーズとリズミカルなプレイには定評がある。現在も自身のグループで定期的にライブ活動を続けている。'94年9月、《マンボッサ》に参加する。
Yasuhiko Ochi: Electric bass, Carruthere bass
越智泰彦[おち やすひこ 1957年8月13日神戸市生まれ]
高校時代、ハービー・ハンコック・グループが来日した際、ポール・ジャクソン(b)からサルサとジャズについてアドバイスを受け、関西で活動を開始。'80年に上京し、ヤヒロ・トモヒロ(perc)のバンドに参加。また、ブラジルのオルガン奏者、ワルター・ワンダレイとの共演、ジャズ・クラブやライブ・スポットでも意欲的に活動を展開する。'87年、「ボンフィン・マーケット」に今福健司とともに参加。'89年、ニューヨークとロス・アンゼルスで現地ミュージシャンと共演。'91年、ブラジルの「ユバ・バレエ団」の全国ツアーに参加。同年、ブラジルのバイーア州サルヴァドルにて、現地ミュージシャンと共演する。'92年、照本 史(keyb)の「トレス・パスカル」結成の際、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」に在籍していたコスマス・カピッツァ(perc)とともに参加。その他、レコーディング、ツアー、セッションを多数行う。'93年、《マンボッサ》結成に参加する。'94年にはキューバに渡って現地の音楽を吸収し、アフリカ、ブラジル、そしてキューバン・リズムを自在にドライブさせる独自のプレイ・スタイルを一層深める。
Kenji Imafuku: Conga,Bongo,Pandeiro,Percussions
今福健司[いまふく けんじ 1960年8月25日東京都生まれ]
17歳でコンガを始め、20歳で有馬 徹と「ノーチェ・クバーナ」に参加。'88年、'93年と2回ブラジルに渡り、現地の音楽を吸収。地元カーニバルにも参加し、ブラジルのミュージシャンと交流を深める。'92年、ブラジル系バンド「シャカラ」で活動。'90年、'91年にNHK FM『セッション'91』『セッション'92』に出演。'93年、《マンボッサ》結成に参加。'94年、NHKテレビ『音楽は恋人』に出演。そして、宮沢和史率いるTHE BOOMのレコーディング及び全国、ブラジル&ヨーロッパ・ツアーにサポート・メンバーてして参加する。一方、自己のブラジル系グループ「ファンク・バイ−ア」で都内ライブ・スポット「クロコダイル」などに出演。また、小学校に出向き、子どもたちのためにラテン音楽を演奏する活動も行うなど、積極的に活動している。ブラジリアン、キューバン両面のリズムをダイナミックにグルーブさせる名手。
Akio Fujita: Flute,Piccolo,Clarinet,Baritone sax
藤田明夫[ふじた あきお 1955年東京都生まれ]
中学時代、ブラス・バンドでフルート、サックスを始め、10代でプロ入りを果たす。'81年、宮野弘紀グループを始め、数々のバンドに参加し、都内ライブ・スポット、コンサートで活動。'85年宮野弘紀、野力奏一、渡部健、チャリートらとともに「ライト・スタッフ」を結成。同年、アルバム“ライト・スタッフ”をリリースする。'80年代末から現在に至るまで多数のスタジオ・ワーク、アレンジャーとしても活躍中。また、大貫妙子、ディック・リ−、THE BOOM 他の全国ツアーにサポート・メンバーとしても参加する。サックス、フルート、ピッコロ、そしてクラリネットなどマルチ・リード奏者としてジャンルを問わず、確かなテクニックと歌心溢れるプレイに評価は高い。現在、自己のブラジル系バンド及びファンク・バンドでも定期的にライブ活動を行っている。'96年《マンボッサ》に参加。
Yoshihiko'Mizalito'Miza: Timbales,Drums,Percussions
プロフィール参照
![]() VSCD-113 |
'95年ファーストアルバムとしてVIVID SOUNDよりリリース。プロデュースにハスキー中川氏も参加しており、入魂の16チャンネル・アナログ・レコーダーを駆使してのスタジオ・ライブ・アルバムとなっている。内容はカルジェイダーの曲が多くMambossa風アレンジで演奏されている。打ち込みサウンド氾濫の中、この心地良い生音の快感をぜひ堪能してほしい。 |
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'96年このアルバムはBomba Recordsよりヨーロッパ全土でもリリースされたのですがアルバムジャケットがこのようになり日本にも輸入されて来ている。内容は上記のアルバムと同じである。 |
![]() BOMCD-6 |
![]() NEOX-0011 |
'97年セカンド・アルバム「Tokyo Sling」をNEOXよりリリース。ゲストでアコースティックギターやブラスセクションも招き白熱の演奏が繰り広げられている。半分以上はオリジナルの曲だがここでもカルジェイダーetcのカバーものもある。また、このアルバムへのコメントとしてTHE BOOMの宮沢和史氏より。「COOLとHOTの間を自由に行き来するマンボッサ。ここでは音楽の喜びが全て表現されている。」とゆうコメントまでいただいている。 |